しくじりアフィリ先生【じりせん】

それでもなんとかメシを食ってます。僕のしくじりの一部を披露します。良い答えが返せるかどうかわかりませんが質問してきていいよ。

年末に引っ越し見積もり自己アフィリしたら驚いた。2015年アフィリエイトの反省

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アフィリエイトのセミナーなどに出ると、紹介したい商品の「良い所だけ書くのではなく、悪い部分も書く」ことが大事という話を耳にします。

 

たしかに、売らんがための、べた褒め記事は客観的に見ておかしいですし、何より売り込まれている感が強い記事は敬遠されます。

 

とはいうものの、自分がアフィリエイトサイトを作ると、どうしても「オススメ」「イチオシ」など常套句を使って売りたい商品をついついプッシュしてしまいがちです。

 

そして、その商品やサービスにデメリットがあったり、他社商品のほうが優れているのに、その部分を隠してしまいがちです。

 

でも、2016年からは、アフィリエイトする商品やサービスについて、なるべくリアルに伝えようと思います。

そんな出来事について紹介します。

 

引っ越し一括見積もりに申し込んで、電話とメールの応酬を受けた

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今いる事務所の設備を一部、近隣のビルに引っ越すということで、引越し業者に一括見積もり依頼をだしました。

 

どうせなら、と思って、一括見積もりのアフィリエイトに自分で申し込みました(自己アフィリ)。これで700円ゲットです。

 

見積もり申込みボタンを押した瞬間から電話とメール攻撃が開始。

噂には聞いてましたが、かなりのスピード感を持って襲いかかってきます。

最初の電話は、パソコン上で一括見積もり完了から、1分もしないうちにかかってきました。

 

早くに電話がかかってきた3件に訪問見積もり依頼しました。

一括見積もりから、3件アポを取るまでの時間30分もかかってません。

そこからも電話は何本かかかってきますが、丁重におことわりしました。

 

ちなみに1日経った今もメールは複数届いてます。

 

見積もりの結果はというと、2番目に訪問を受けた業者に安くで依頼することができました。

 

ただ、2件目の業者との交渉で、すでにかなり疲れてしまったので、オフィスの入口まで来ていた3件目の業者さんには、電話してお帰りいただきました。

 

と、ここで引っ越し業者とのやりとりはここで終わったんですが、そこからさらに、今度は一括見積もりをした業者から電話が。

電話の内容はなんと、引っ越し先でのプロバイダー加入のセールス。

 

 

そんなもん頼んどらんわ!

 

 

あとで、ネットの口コミを見たら引っ越し一括見積もりをすると、ずいぶん経ってからもプロバイダーやウォーターサーバーなどのセールス電話があるそうです。

 

なんとなく後味悪くなりました。

 

 

引っ越し一括見積もりしてよかったこと、悪かったこと

【良かった点】

  • 相見積もりを取ることで、引越し費用を抑えられた
  • 一括見積もりすることで業者依頼の手間が1回で済んだ

 

【悪かった点】

  • 一括見積もり後の、業者対応が大変だった
  • 10社一括見積もりだったが、正直10社も比較できない。2,3社で十分

 

 値段を重視するなら、2社以上に見積もり依頼するのは必須だと思います。

 1社に決めると、値段の相場がわかりません。

 でも、対応のめんどくささを考えたら、一括見積もりサイトで依頼しなくても、2,3社にネット、もしくは電話依頼しても十分だと思いました。

 

 引っ越し業者に依頼された方はおわかりだと思いますが、各業者のサービスの質については、実際に引っ越し当日にならないと、大部分は見えません。

 なので、値段が大きな比較ポイントになります。

 値段の交渉なら、2,3社。多くても4社くらいと交渉すれば、最低ラインまで下がります。

 (実際僕も思ったより安く頼めました。しかも賠償保険付き)

 おそらく、5社以上頼んでも、比較ポイントが難しくなるだけではないかと思います。

 

コンテンツ重視というなら、商品のデメリットも書く。そしてそれをカバーする方法も教えてあげる

 

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 今回、僕は引っ越しの一括見積もりをして、正直デメリットもあったと思いました。

 

 短期間に多くの業者とのやりとりは、けっこう消耗します。

 

 話をアフィリエイトの話題に戻します。

 

 僕は引っ越しのアフィリエイトはやってませんが、引っ越し案件はけっこう老舗のプログラムで、昔から多くのアフィリエイターが取り組んでいます。

 

 でも、多くのサイトがそのデメリットについては触れてないんじゃないかと思います。

 デメリットを大きく書いたら、商品が売れなくなるから当たり前ですよね。

 

 でも、もしできるなら、その商品のデメリット紹介した上で、それをカバーする内容をプラスした記事を書くと、めっちゃいい記事になるんじゃないかと思いました。

 

 コンテンツSEOが大事というなら、こういう記事の書き方もありなんじゃないかと思いました。

 

 

まとめ、いい記事書けよ!2016年の俺!

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という、ここまでの内容は、すべて自分へ向けてのメッセージです。

 

いい記事だけでは、売上になかなか結びつかないのは十分承知してますが、でも、記事の良さがなければ、最終的にはいつまでたっても、目の前に落ちてる日銭を拾う日々が続きます。

 

2015年の反省と、2016年の飛躍を誓って、本年最終の記事にしたいと思います。

 

あと、引っ越し案件を取り扱ってるアフィリエイターさんは、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。