ショーン・マクアードル川上(ショーン・K)学歴詐称で、ビジネスに大切な2つのことを学んだ
今日は時事ネタについて。
清原和博の保釈で、テレビ的には少し旬は去ってしまいましたが、ショーン・マクアードル川上さんの学歴詐称について、思うことを書きます。
はてぶの中でも、かなり話題になっていたので、あえて事象について詳しくは触れませんが、よくしらないという方はこちらの記事を御覧ください。
簡単に言うと、プロフィールに載っていた学歴はめちゃめちゃだったわけです。
このことに関して、色々疑問は残りますよね。
これだけ頻繁にマスコミに出てる人なのに、なぜ周りの人が今まで気づかなかったのか。
いや、気づいてた人もいるかもしれませんね。
でも。なぜツッコミを入れなかったのか。
その理由はこの一言ですべて言い尽くされると思うんです。
見た目に騙されてた
見た目が大切ということを述べている書籍もけっこうたくさん出てると思います。
でも、今回ほど、見た目が大切ってことを実感したことはありません。
男前で、仕事ができて(たぶん実績は間違いないんでしょう)と来れば、一流大学出身でも不思議じゃないよねー。と誰もが思ったんでしょう。
私もその一人です。
天は二物を与えずではなく、三物も四物も与えるということをなんとなく、世間の人も感づいてるんでしょう。
だから詐称しているなんてこれっぽっちも思わなかったわけです。
ポジショニングってやっぱり大切
ショーンさんの仕事の実績については、詳しくは見ていませんが、最初からある程度大手を相手にしていたんでしょう。
27歳で独立してから、おそらく何歳までにこれだけ稼ぎたい、これくらいの規模の会社にしたいっていう目標がしっかりあったんだと思います。
そのためには、こういう仕事で、ターゲットとなるお客さんはどういう人でという明確な設定をしていたんでしょう。
で、そのためには、MBAも取ったことにしておかないといけなかったんでしょうね。
実際、小商いから始めてたら、こんなにマスコミに引っ張りだこになれるわけもありませんからね。
大きい夢をつかむためには、大きな嘘も止む終えなかった。
そう思えてなりません。
見た目が大事。これはショーンさんを見習うべき
見た目の話に戻りますが、ビジネスの上では見た目はめちゃくちゃ大事だと思います。
別に、ショーン・マクアードルさんのこの件があったからではないですが、起業してから、なるべく服も印象の良い物を選んで買うようにしてます。
高級ブランドではありませんが、この間タケオキクチで、全身コーデを買ってみました。
店員さんの言われるままに買ったので、けっこういいお値段しましたが。
おそらく、この服装をしていたからといって、何か新しい仕事に繋がるということはないでしょう(汗
それでも、少なくとも、見た目で信用を落とすことはないと思います。
ファッションに散財するつもりはないですが、経営者は服装やみだしなみにお金をかけるのは必要経費ではないでしょうか。