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しくじりアフィリ先生

それでもなんとかメシを食ってます。僕のしくじりの一部を披露します。良い答えが返せるかどうかわかりませんが質問してきていいよ。

キャリアアップ助成金制度を利用して、アルバイトに健康診断を受けてもらった

どうも、しくじりです。

久々今日は、助成金の話しです。

 

キャリアアップ助成金の制度をご存知でしょうか?

厚労省所管の制度で、従業員の条件や環境改善に関して、国が助成費用を出すというものです。

 

有期契約(アルバイト・パート)から正社員への転換や、研修制度の活用などは有名ですが、ちょっとマイナーな制度で、有期契約者に健康診断を受ける環境にしてあげると、受診費用を国が助成するというものです。

 

助成費用は1回切りですが、最高40万円出ます。

 

正社員の場合は、1年に一度健康診断受診が義務付けられていますが、有期契約の場合義務はありません。

 

助成金によってその環境を改善しましょうという制度がこれです。

 

処遇改善コース(健康診断制度(共通処遇推進制度))

 

きっかけは、お金欲しさ。でも従業員の満足度アップも大事

健康診断制度を利用しようと思ったきっかけは、助成金が欲しいと思ったことがメインです。

しかし、正直な話し、スタッフが病気で休まれるのがやはり、業務上ツライわけです。

風邪くらいで休むのはいいですが、こじらせて肺炎や咳喘息などになると、たとえアルバイトスタッフであっても業務に差し支えます。

そして、何より従業員も喜んでくれると思ったので、この制度の利用に踏切ました。

 

健康診断制度活用の条件と手順

詳細は、先にあげたリンク先を見ていただければと思いますが、主だったところだけまとめておきます。

 

  • 1)有期契約の勤務者であること
  • 2)雇用保険に加入していること
  •   ※健康保険などの社保加入は条件ではありません。
  • 3)就業規則があり、就業規則で制度を規程すること
  • 4)助成金申請日までに、延べ4人が受診すること
  • 5)支給申請日の時点で、健康診断制度が継続していること

 

この中で、零細企業にとってハードルになるのは、就業規則についてだと思います。

労働者の数が常時10人以下の事業所は就業規則を作る必要がありませんからね。

 

たまたまうちは、あったほうが、従業員のためにもいいだろう的な考え方で去年作りました。

なので、健康診断に関する規程を追記するだけでOKということになります。

 

助成金を受けrるための、受診人数については延べ4人でOKです。

複数年かけて延べ4人が受診すれば、条件を満たすことになります。

(※すみません、たぶん3年だったと思いますが、正確な年数を忘れました)

うちは今回2人が受診したので、来年受診すればそれで条件を満たしたことになります。

 

ちなみに言えば、仮に今回受診した2名が、支給の申請日までに退職していても、別の2名を雇用して、延べ4名受診していればOKだそうです。

 

先に受診して、後から適用申請ではダメ

 もうひとつ気をつけたいのが、制度を利用するためには、労働局に先に適用の申請をしないといけません。

 

 先に健康診断を済ませてしまって、4人受診したから助成金ちょうだい♪っていうのはダメなんですね。

 助成金制度を活用して、社員に健診を受けさせたいので、今から受診させますとい旨を先に労働局へ申請していないと、受診はノーカウントになるわけです。

 

 うちの場合は、健診日が先に決定し、適用の申請が遅れてしまったので、けっこうスケジュール的にバタバタだったので焦りました。

 

 

手続きはけっこう煩雑。社労士に頼むのがベター

 健康診断制度についてはすべての手続を自分でできますが、私の場合は、社労士さんに頼みました。

 給付が決定すれば、40万円受給ですが、社労士さんの成功報酬が20%、就業規則の改定等で数万円、結局うちの会社の手取りは30万円弱になります。

 10万円程度差し引かれる形なので、社労士さんへの手間賃はばかになりません。

 

 しかし、ここ数年制度を悪用した不正受給が後を絶たないそうです。

 なので書類関係はかなり厳しく見られるそうです。

 

 領収書にも、受診者氏名、受診日、但し書き「一般健康診断として」などがきっちり明記されていなければ、ダメとのことです。

 余談ですが、「健康診断」を「健診」と略すのもNGらしいです。

 申請ごとは我々素人は不慣れですし、せっかくいい制度を作り上げても、助成金が降りなければ、水の泡という部分もあるので、専門家に依頼したほうが良いと思いました。

 

 社労士さんにお願いすると、申請書式に記入して社労士さんにそれを渡すだけです。

うちのように人手が少ない事業所は助かります。

 

まとめ:良いスタッフに長く働いてもらうために

 先日、うちの従業員に健康診断を受けてもらいました。

 もうすでに健診結果も届いたんですが、受診できたことをとても喜んでくれました。

 他の仕事と掛け持ちしているスタッフもいるんですが、うちは制度的にしっかりしているというふうに喜んでくれているみたいです。

 

 私達零細企業は、人材の教育コストが一番痛いわけです。

 優秀なスタッフが入って辞められた日には、屋台骨が傾きかねないくらいの影響だってあります。

 優秀なスタッフをがっちり掴んで離さないためには、給料プラスアルファの部分を充実させていくことが重要だと改めて感じました。

 

 支給申請まではまだ1年くらいかかりそうですが、助成金がゲットできたかどうかは、また改めてブログで紹介させていただきます。