アフィリエイトとは気配りビジネスだと悟った、昨日のBarでの出来事
どうも、しくじりです。
今日はアフィリサイトのユーザー満足や、訪問者への気配りということについて書きます。
話は、昨日実際にあった飲み屋さんでの、私のエピソードからスタートします。
昨日は、行きつけにしている地元のバーで、一人で来ていた女性と、トークに花が咲いたというとても良い一日でした。
タレントのスザンヌに似たかわいい子でした。
あ、特にその後何もありませんでしたけどね(当たり前か・・・)
バーのママにいきなりの無茶振り要求する私の友人
話は、一旦さらに2ヶ月前に遡ります。
私の友人5人と、冒頭で紹介したバーにいったときの話です。
バーは、マスターとママさん2人の個人経営で、地元のお客さんが多い店です。
女性1人のお客さんもチラホラ見られます。
私の友人の一人、【38歳独身男性】が、バーのママさんにこう言いました。
- 女の人が一人で来る時間帯って何曜日の何時くらいですか?
- 僕に紹介してくださいよ。
飲食店の常連は、客としての信頼を得ることがから始まる
彼はわかってないのです。
こういったバーやスナックなど個人経営の店では、まず何度か通うことが大事です。
時には友達も連れて行ったり、店主におみやげのひとつでも買っていったりして、信頼のおける常連になることが、店で楽しむ何よりの秘訣です。
素性のわからない男に、お店の大事な女性客を紹介するわけはありません。
「紹介して」と頼まれたママさんは、友人の無茶振りをうまくスルーしていました。
さすが水商売に長けてる方です。
私は、何度もそのバーに通って、ママさんともいろいろなお話をして、「怪しくないお客さん」であることを証明してきました。
なので、昨日、ママさんは来店してきた女性客に
「こちらにお座りください」と、私の隣に誘導してくれたのです。
特に、私がリクエストしたわけではないですよ。
私は結婚してるので、彼女を探すために、そのバーに通ってるわけでではないです。
しかし、隣に一人で来た女性が座ったら、悪い気はしません。
しかも、美人。
うれしいに決まってる(笑)
あなたサイトの「おすすめ・ランキング」は興味ない
こういう、飲み屋さんでの振る舞い方については、40歳もすぎれば、多くの人は知っています。
もちろん私も知っている。
でも、これがいざ、アフィリサイトとなると、どうですかねー。
トップページ、早々に「当サイトおすすめ・ランキング」をドーンと置く。
いや、私も未だに時々やります。
ランキングの根拠も特になし。
いや、厳密に言うと、報酬単価の順ですわ(汗。
まあ、狙うキーワードとかにもよるんですけどね。
商標とかならいきなり広告置かないと、逆にもったいないですし。
でも、「ノンシリコンシャンプー」とか、「脱毛・渋谷」などのキーワードで、上位を狙ってるサイトを訪れた人が、どこの誰かもわからんヤツのおすすめ・ランキングとか全然興味ないですよね。
いや、おすすめの前に、アンタは誰だ?ってかんじです(苦笑)
おすすめよりも、訪問ユーザーに喜んでもらためのコンテンツを紹介したりということのほうがよっぽど大事でしょう。
日常生活の中での対人関係となれば、喜んでもらうための振る舞いが、普通に取れるわけですが、それが、ネット上となると、急にできなくなります。
初めて訪れた検索ユーザーに、「この商品買ってくれよ!」
というのは、初来店の店で「可愛い子紹介してよ!」とお願いするのと同じではないでしょうか。
気配りができない人に、良いサイトは作れない
アフィリサイト作りはPCと向き合う作業ですが、作業を通じた、検索ユーザーとの対話でもあります。
ユーザーは大なり小なり悩んでいるわけで、その悩みに対してどれだけ気配りできるかどうかが、報酬を左右するのだと思います。
サイト上で気配りができない人でも、日常生活では、心優しい紳士・淑女である人はいると思いますが、その逆の人はいないでしょう。
アフィリは気配りビジネスであると、悟った昨日の出来事でした。
そして、しくじりは今日も夜な夜なバーに通うのでありました。
おしまい。