アフィリエイトで組織化する方法|レントラセミナーに行ってきました
どうもしくじりです。
今日は先日参加したASP・レントラックスさんのセミナーのレポートをしたいと思います。
講師はこちら。
アフィリエイトをやっている人なら誰もが1度は目にしたことがある、ハイクオリティなサイトを運営されています。
正社員10人、アルバイトが45人とかなりの大所帯です。
事務所は恵比寿にあり家賃は100万円以上だそうです。
東京って、おっかねー。
テーマはアフィリエイトの組織化という少しニッチなテーマでした。
セミナーは東京神田の会議室であったんですが、軽く100人以上の参加者がありました。
平日の午後という時間帯にもかかわらず、めちゃくちゃ人が集まってました。
てゆうかこの時間に来れるっていうことはほとんどが専業アフィリエイターなわけで。
東京近郊の専業の人って、こんなにいるんですね。
顔見知りもちらほらいます。
セミナー参加者には、レントラックスのカレンダーが配られました。
写真は自分の机ですが、今年はA8さんにもらったカレンダーを使ってます。
A8(ハチ)からレントラ(虎)に干支がかわりました(しょーもな)
アフィリエイトの会社経営のノウハウを教えてもらえた
セミナーの前半は講師の20代前半の体験談が中心でした。
アフィリエイトを知って、起業するまでのお話です。
資金を稼ぐために、太陽光発電の飛び込み営業とかで、月収100万円以上ももらっていたそうです。
営業力もあり、もともと商売のセンスがあるというのが、伺えますね。
個人でアフィリをやっていた時代は、一日3,4時間程度の作業で月収400万円ほどあったそうです。
それが法人化前の話だそうですが、効率良すぎですよね。
400万稼いで、400万飲み代や遊びに使ってたそうです。
ノブコブ吉村の10倍くらい破天荒なエピソードが聞けました。
はちゃめちゃでも、行動力がある人ってどこか魅力的ですよね。
後半はアフィリエイトで会社を立てて、どうやって組織を大きくしてきたかという話でした。
スタッフの採用や教育給与体系など、かなりぶっちゃけてもらいました。
感謝です。
小さいながらも同じアフィリエイト組織を運営するものとしては、かなり参考になりましたね。
- 経費使い過ぎやろ
- 役員報酬取りすぎやろ
と突っ込みどころは結構満載でしたが、やはりアフィリエイトだけで年商数億円いくのはすごいです。
ちなみにセミナーの後半で、例の健康アップデートのことについても少しだけ触れていました。
あのようなアップデートが、他のジャンルにも飛び火したら、お手上げだと言っていました。
私も同感ですね。
Google経済圏以外での収益の柱の作り方も教えて欲しいところです。
アフィリエイターではなく、経営者としてのポジション
今回のセミナーに参加して印象に残ったことが2つ。
1つ目は組織を大きくすることによって、段違いのスピード感を持ってサイトを作れているということ。
アルバイトスタッフだけで40人以上もいれば、かなりの固定費はかかりますす。
しかし、それを補うだけのスピードとマンパワーで、サイトを作り上げ収益化できているというところに羨ましさを感じます。
SEOアフィリという柔らかい土台に乗って、そこまで振り切れる勇気を心から尊敬します。
もう一つはアフィリエイトの辞めどきについて語っていた点です。
「アフィリエイトにうまみが亡くなった時がやめ時」
と言っていました。
専門家に頼んで原稿を作ってもらい、オリジナルの画像・イラストが豊富なサイトを作って、経費と売り上げがトントンというのでは確かにやる気はなくなりますよね。
圧倒的な利益率と手離れの良さが、アフィリの魅力です。
それがなくなると、アフィリエイトという稼ぎの形に拘る必要はないと思います。
また、アフィリエイト自体にはさほど愛着は持っていないと言ってはばからないところが印象的でした。
収益の柱はアフィリエイトでありながら、自身はアフィリエイターだとは自覚していないという思いの現れですね。
数十人の従業員を束ねる経営者としては、当然なのかもしれません。
私もかねてから、アフィリエイトは組織化してチームで取り組むか、ブロガーとして個人でやっていくかのどちらかだと考えていましたが、今回は組織化のお手本を見せられた気分がしました。
今回100人以上のセミナー参加者がいましたが、同じような規模感で組織化するアフィリエータは10人もいないでしょう。
まあ、私もその一人ですが。
個人でやっているアフィリエイターへ。法人成りだけが、全てじゃない。
今回は、法人化して会社をどうやって大きくしていくかという話でしたが、法人成りしないと、一人前じゃないのか?というとそうではありません。
会社にするとステイタスはあがって、節税ポイントは増えますが、やることも増えるし、お金も出ていきますから。
敢えて個人のままでいるというのもひとつの方法です。
このブログを見てる人は個人の方のほうが多そうなので、次回はもうちょっと万人受けしそうなネタを書きたいと思います。