ポジショントークにご注意。でもサイト作りには活かせるよ
ポジショントークにご注意。でもサイト作りには活かせるよ
どうも、しくじりです。
家のネット回線を変更したんですが、手続きがややこしすぎて、頭がショートしそうです。
歳のせいか、理解が悪くて困ります。
さて、今日は、ポジショントークについてのお話です。
雑感です。
そんなに役に立つ話はありません。
一応、単語の説明まで。
ポジショントークとは、株式・為替・金利先物市場において、買い持ちや売り持ちのポジションを保有している著名な市場関係者が、自分のポジションに有利な方向に相場が動くように、市場心理を揺さぶる発言をマスメディア・媒体などを通して行うことを指す和製英語。
話はそれますが、最近、仮想通貨をはじめました。
ミーハーですみません。
投資はかなり、下手です。でも嫌いじゃありません。
経験は長いですが、勝った試しがありません。
先生ではありません、ただのしくじり野郎ですw
自分なりに仮想通貨(主にビットコイン)の情報収集しているんですが、人によって言うことがバラバラなんですよね。
- まだまだ、ビットコインは可能性があるから、300万までは行く
- ビットコインには何の価値もない
- バブル状態だから、短期的にはいける!
仮想通貨はまだ歴史が浅いので、こういうポジショントークをする人が多く、有効な場合が多いです。
機関投資家の参入も少ないですし、ちょっとした発言で相場が大きく動くということもありあえます。
基本的な知識がないと、自分にとって都合が良い情報だけを鵜呑みにしてしまい、その情報が間違っていた場合、資産を失ってしまうことになります。
アフィリエイトは終わったってもう10年言われてるけど
仮想通貨の話はさておき、アフィリエイトの世界でも、ポジショントークをする人は多いです。
リスティング広告で稼いでいる人は、SEOはもうダメだと言うし、Facebook広告で稼いでいる人は、既存の広告はダメといいます。また、SEOが上手な人は広告なんてやめろって言うし。
せどりや転売、情報商材で稼いでいる人は、アフィリエイトはもうオワコンといいます。
こういった言い分は、当たっている側面もありますが、たいていがポジショントークです。
少なくとも、アフィリエイトは終わったっていうのは、私がアフィリエイトを始める前から言われてますしね。
稼ぎの形は変わってますが、実際全然終わってないし。
私の師匠の丸山さんが、もうすぐ塾を始めますが、丸山式は終わったという人もいれば、終わってないっていう人もいます。
アフィリエイトはこれからも可能性は大きいと思いますし、丸山式もまだまだ稼げます。
察しのいい読者はおわかりでしょうが、これ、私のポジションね。
信じるか信じないかは、あなた次第(笑)
ポジショントークをサイト作りに活かす方法
ポジショントークの悪い面をお伝えしてきましたが、最後に少しだけノウハウ的なことを。
アフィリサイトづくりにも、ポジショントークは活かせますよ。
一番簡単な手法は、誰に語らせるかを決めるわけです。
- 女医が教える
- 弁護士が教える
- 薬剤師が教える
こういう権威のある人に語らせると、サイトの信憑性があがりますよね。
「ヘルスケア大学」とかはその代表格ですよね。
嫌いですがw
「酵素ドリンクはやめておけ!薬剤師が教える本当のダイエット方法」
っていうタイトルだと、ちょっと興味惹かれますよね。
女医とか、弁護士に知り合いはいないよーっていう人はほとんどだと思います。
サイトに全く関わってもらってないにも関わらず、「○○が教える」っていうのは、罪が重いですね。
でも、美容師さんレベルなら、知り合いの一人くらいはいるでしょう。
だったら、「ベテラン美容師が教える、色落ちしない白髪染めの選び方」くらいのサイトは、作れそうですよね。
お寿司でもおごるから、私が書いた文章見てよ♪で、間違ってるところ、指摘して!と依頼すれば、「監修」という形で関わってもらえます。
ちなみに、美容や健康などは、特定職種のネームバリューが効きますが、恋愛や結婚などは特に権威的な職業はいません。
「百戦錬磨の恋愛プロが教える、アラサー向け婚活サイトの選び方」とかは、自分が恋愛プロだと思っていれば、名乗ったもの勝ちですよ^^
今、さらっと言いましたが、婚活、恋愛ジャンルは、強力なライバルがいないので、オススメジャンルですよ。
私もやってます。
まとめ:立ち位置が決まれば、伝わりやすい
今紹介したサイト監修や、特定の職業の人に語らせるという手法は、サイトの切り口を作るという意味で有効だと思います。
サイト監修や、プロの方の執筆というのは最近流行りですが、必ずしもやらないといけないわけではありません。
自分しか知り得ない一次情報、密度の濃い体験談を載せればそれでOKだと思います。
ただし、自分の立ち位置ははっきりさせておいたほうがいいですよね。
根拠のないランキングとか、広告商品は全部絶賛するとかしていると、信用を失います。
あやふやな物言いも、受け入れられませんしね。
はっきり断言するためには、そのジャンルや商品、広告について勉強するでしょうし、勉強したら色々詳しくなって、サイトの信憑性もあがります。
私達の仕事としては、ポジションを固めることで、サイトの質を高めていきたいですね。