マッサーさん作のアルミナが便利すぎるので体験談を口コミする
どうも、しくじりです。
今日は、ツールのレビューをしたいと思います。
あんまり私自身、ツールが得意でないので、なんでも人力なのですが、久しぶりに感動しました。
そのツールは、アルミナです。
(アフィリリンクじゃありません:笑)
サイト情報の総合管理ソフトです。
管理ソフトなので、アルミナ自身は1円も産んでくれません。
しかし、このソフトが煩わしい業務負担をかなり減らしてくれます。
ちなみに作ったのはこの人の会社。
アフィリ月収推定3,000万円くらい?
まちがいなくアフィリモンスターです。
うちはマッサーさんの会社ほど多くないですが、スタッフを抱えて運営しています。
そうなれば、何でも「社長だけがわかる」という状態では、業務効率が悪いわけです。
作業ひとつひとつを私に尋ねられると、とてもストレスです。
アルミナの導入が、業務改善の良いきっかけになりました。
アルミナの良いところ4つ
アルミナが優れていると思ったところは次の4つです。
- サイトの発リンク被リンクがひと目でわかる
- WordPressに自動ログインできる
- FTP情報・サーバー情報も整理して管理できる
- 高機能なのにツールが軽い
サイトの発リンク被リンクがひと目でわかる
SEOアフィリをやっていると、どのサイトにいつ何本リンクを貼ったか、管理しづらいです。
Excelなど自作のシートで試みたこともあるんですが、あまりうまくいきません。
それが、アルミナを使えば、どのサイトからリンクを受けているかひと目でわかります。
リンクが確認された日もわかるので、次に度のタイミングでサテライトからリンクを貼ればいいのかもわかります。
また、発リンクもわかります。
うちは、サテライトサイトのドメインも更新の時に捨ててますが、捨てる基準が「今、売上のあるサイトにリンクを貼っているか」というものです。
なので、メインサイトにリンクを貼っているけど、そのサイトが売上を上げていない場合は、ドメインの更新はしないことになります。
サテライトの発リンクチェックは外注さんを使って月一作業していたんですが、アルミナのおかげで社内で完結できるようになりました。
WordPressに自動ログインできる
IDとパスワードを登録しておけばアルミナからWordPressに自動ログインできます。
今までID管理はExcelファイルなどを共有フォルダでやっていたので、かなり楽になりました。
ロボフォームなどパスワード管理ソフトを使えば便利ですが、サイト数も増えていくとそれも管理が煩わしいので、アルミナでの管理がとても快適です。
FTP情報・サーバー情報も整理して管理できる
サーバーも複数借りていると、どのサイトをどのサーバーにアップしているかわからなくなります。
アルミナはサイト情報がサーバー情報に紐付いているので、どのサーバーにアップしているかひと目でわかります。
これもExcelなどで管理できるんですが、Excelの表がすごくごちゃごちゃしてくるので、結局使いづらくて放置してしまうということになりかねません。
高機能なのにツールが軽い
色々できるアルミナですが、ツール自体はとても軽いです。
ahrefsとか、重いツール慣れていると、めちゃくちゃ軽く感じます(笑
サイト数が増えていっても、サイト名やURLの検索で、見たいサイト情報を一発で呼び出せるので、助かります。
アルミナのここを改善してほしい4点
アルミナは2016年にサービスインしたばかりなので、まだ発展途上だと思います。
今後の期待と愛を込めてダメ出ししてみたいと思います。
サイトの横スクロールが、最下段までいかないとできない
ドメインの更新日が、サイト管理ページから見れない
サイトの横スクロールが、最下段までいかないとできない
サイト管理ページで保有サイトの一覧が見れるのですが、情報がぎっしりなので、横に長いです。
横スクロールしようっと。
あれ・・・?スクロールバーがない。
あった。ページの1番下に・・・w
サイト管理ページは最大500サイト一括で見れるので、いちいち最下段まで下がって、横スクロールするのはとても面倒くさいです。
単純に画面が見づらいので、ここは早めに改善してほしいところです。
ドメインの更新日が、サイト管理ページから見れない
アルミナにはドメイン管理のページがあり、そこに更新日は登録されています。
アラート機能もついているので、更新期限が近づくと通知してくれます。
しかし、サイト管理ページではドメインの更新期限はわかりません。
うちのように、そのドメインを使用したサイトが、どれくらいの売上があり、サテライトとしての役割を果たしているかを判断してドメイン更新している人は多いと思います。
なので、できれば、ドメイン更新日をサイト管理ページでも確認できればうれしいです。
タグ検索が中途半端
アルミナの登録サイトに、タグをつけられます。例えば、「サテライト」とか「WordPress」とか、ジャンル名をつけてもいいですね。
タグで検索すれば、サテライトサイトだけを一覧表示できるのでとても便利です。
しかし、例えば、「サテライトで、WordPressのサイト」というふうに、タグの複合検索ができないのがちょっと残念です。
CSV登録がけっこう難しい
たぶん、アルミナを買って最初のサイト登録で折れる人もいると思います。
メインサイト、サテライトサイト合わせて2,000個くらい持ってるっていう人はザラだと思うので。
ドメイン1,000個以上持っていると、一括登録したほうが便利です。
URLの一括登録は簡単で、レジストラのドメインリストを、そのままアルミナに一括登録できます。
しかし、その場合はドメイン名やURLしか入りません。
WordPressのログイン情報などは手入力になります。
それを一括でできるのが、CSV登録なのですが、これがなぜかうまくいかない(汗)
私の理解力のなさが原因なのかもしれませんが、結局うちは私がURL一括登録したあと、スタッフが不足している情報を手入力しました。
他の業務の合間にやったので、アルミナを完全に仕上げるために1週間くらいはかかりましたね。
アルミナを買ったほうがいい人
- スタッフを雇っている、外注を雇っている人
- データ整理が苦手な人
私はスタッフを雇っている上に、データ整理が超苦手で適当だったので、導入しました。
自分以外の人がサイトデータを触る時は、ログイン情報を共有しないといけないですからね。
情報共有にはとても便利です。
逆に、ほとんど全ての業務を自分一人でやっていて、ある程度ドメインやサイト管理などもある程度できているという人は買わなくてもいいでしょう。
ちなみに、アドオンを追加できるのですが、ASPアドオンはいらないかもしれません。
アルミナでコンバージョンキーワードも分かるようにはなってますが、そのために連携させないといけない、アクセス解析ソフトの種類が少ないです。
まとめ:ツールの本質は業務効率をよくするもの
アフィリエイトのツールは、たくさん売られてますね。
でも、ツールの基本は業務改善や業務効率アップ目的で導入するものかなと思います。
例えば、記事の自動生成ツールなどは、今後Googleがアルゴリズムを強化すれば、一発アウトです。
一見便利と思えるツールも、稼ぎの本質に関わる部分を代行するものについては、それに依存すると危険ですよね。