キンコン西野のリベンジ成人式から学ぶ、アフィリエイターのSEO戦略
どうも、じりせんです。
うちの子どもがインフルエンザにかかりました。
自分が今までかかったことがなかったので、ちょっとビビりましたが、B型だったので高熱も出ずに、ホッとしてます。
「インフルエンザ 子ども」
で検索したら、病院とか製薬会社のサイトばっかりかな?と思ってたら情報サイトも上位にいたのが意外でした。
ふつーに日本語ドメインとかもいました。
それにしてもマイナビ、SEO強すぎやろ・・・。
と、ぼやきたくなるのは私だけ?
今日はそんなSEOの話です。
やや高度かつ抽象的な話になりますが、長くアフィリエイトで飯を食うための話です。
かつ、個人アフィリエイター向けですので、これからアフィリエイトを始める人もぜひ見てください。
今日の結論ざっくりいうと、
- サイトは外注しないで自分で作ろう。
- Twitterはやろう
- そうするとGoogleの順位変動リスクも軽減できるよ
という話です。
西野さんのリベンジ成人式イベントに嫉妬した
はれのひ事件で被害にあった新成人のために、キングコングの西野亮廣さんがリベンジ成人式なるものを企画しました。
振り袖の着付けや撮影会を含めたクルージングディナーを100人にプレゼントしたというから驚きです。
キンコン西野さんの人となりや振る舞いについては、ご意見はあるでしょう。
わたし個人的には「すごい」という感想を通り越して、才能に嫉妬しています。
- 思いを実現するスピード
- 西野のために動いてくれるたくさんの仲間がいる
これは否定できないものだと思います。
特に進歩のスピードが早い、私達アフィリエイト業界にいるものからすれば、スピード感のある行動力はお見事の一言につきます。
ただひとつ気になったのは、晴れ着の女性たちの中に西野さんはひとり普段着でいたことです。
らしいっちゃらしいですが、正装でもよかったのでは?と思います。
所詮は凡人のたわごとですが(笑)
「お金を稼ぎたかったら信用を稼ぐ」は、きれいごとではない
キンコン西野は
「信用さえ稼いでしまえば、後からいくらでもお金は付いてきてマネタイズはできる」
といってます。
マネタイズとは、収益化という意味ですね。
そういえばGoogleも同じようなことを言ってますね。
「ユーザーが求めるものを提供すれば、全ては後からついてくる」
うーん、Googleはよく神と例えられますが、西野さんも神か?
神ってるかどうかはさておき、これは正論ではありますが、実際は難しいわけで・・・。
信頼を得るための技術や情報の発信力、コンテンツを生み出す力、様々なものが必要になります。
現状アフィリエイトについていうと、信頼を得るためにみんな必死パッチで努力しています。
- 商品の良さを伝えるために口コミを集める
- 実際に効果を伝えるためにビフォーアフターの写真を載せる
- 商品の人気度を伝えるためにランキング形式を採用する
しかし残念なのはこういったアフィリエイターの努力が、近頃効果を失いつつあるということです。
WEBサイト数が増えてきて、ユーザーが媒体慣れしてきたということもあるでしょう。
あとは、こういった情報は簡単にフェイクで作れてしまうという情報操作の裏側も一般に知られつつあるということもあげられると思います。
特にリテラシーの高い10代、20代向けに、「ほにゃらら口コミランキング~」的なサイトを作っても全く響かないわけですよ。
信頼を稼ぐにはTwitterは必須。Googleに依存しないために
いくらすばらしいコンテンツを提供しても、それを見つけてもらえないと、アクセスにも売上にもつながりません。
そこで最近感じるのは、Twitterは必須かなと。
個人でやってる人は多いと思うんですが、アフィリエイトサイト専用アカウントをサイトごとに開設するということです。
つまりサイト内容に紐づくアカウントを育てるわけです。
そこで役立つ情報を小出しにしていきます。
で、もっと詳しく知りたい方はサイトを見てねという誘導をすれば、とてもスマートですね。
コインチェック騒動で人気に陰りは見せていますが、仮想通貨の情報はTwitterで仕入れているという人が多いでしょう。
そして人気アカウントに紐づくブログがとても読まれている。
Twitterの最大のメリットはGoogleの変動に影響を受けない点です。
1万人フォロワーがいれば、1記事更新するだけでも大量のアクセスがサイトに流れます。
このやり方をやっている人で有名なイケハヤさんがいますね。
はてなブログで紹介するまでもありませんが。
この方は顔出しして、けっこう私生活もリアルに書かれて、顔出しする必要はないと思います。
私達はブロガーではなくアフィリエイターなので、むしろTwitterアカウントはサイトに合わせた仮想キャラのほうが都合いいでしょう。
キャラを立ててアカウントを運営すれば、ジャンルに合わせて複数サイト運営することができますしね。
サイトは自分が得意なジャンルで、自作することになる
ユーザーが満足するような内容で書くためには、自分でサイトを作ることは前提になるでしょう。
自分がよく知っているジャンルでしっかりサイトを作り込みます。
そうなると、男性が女性用の脱毛サイトやコスメのサイトを作るのはNGです。
奥さんと分業するなら別ですけどね。
全く知らないジャンルを自分だけで完結させるのは自殺行為です。
自分が記事を書けるジャンルに取り組むべきです。
逆に言うとこういったサイト作りの場合、非常に外注しづらい。
外注さんへの指示が難しいということと、コストが高く付きすぎて投資資金を回収できない可能性もあります。
じっくり時間をかけてサイトを作って、Twitterのアカウントを育てて、地味で気の長い作業が続きます。
しかし、今までのアフィリエイトサイト作りに必要だったサテライトサイトや、外注とのやりとりなど必要がなくなります。
そして何より、一人でできる。
一見難しく見えますが、実はこのやり方は組織化しているアフィリエイターよりも個人のほうがやりやすいと思っています。
まとめ:アフィリエイターとブロガーのハイブリッド型で、SEOの不安を解消
本当に役に立つ情報を提供しようとなると、脱毛やカードローンなど、稼げるけどネタに乏しいジャンルは難しくなります。
それでも格安スマホや仮想通貨など情報鮮度が勝負のジャンルは色々あります。
爆発的に稼げるジャンルを避けると、1サイトあたりの売上は落ちますが、Googleの変動によるSEOリスクを軽減できるメリットはあります。
SNSはこれまでSEOの補助的な役割と捉えていましたが、今後は自然検索からの流入と並んで、主力に考えてもいいでしょうね。
ところで・・・、
そういうじりせん、あんたはこの方法やってるの?
と聞かれると、
やってません!(キリッ)
でも今から必ずやります。
やるジャンルももう決めてます。
答え合わせは1年後くらいになるかもしれませんが、そのころまたこの話題でお会いできれば幸いです^^
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